2010年9月16日木曜日

クリエイティブがリードする次の10年

先の記事で
「次の時代はクリエイティブがリードする」と書きました。

職業としてのクリエイターというより
もっと広い意味でクリエティブな力を持つ人や企業がリードする。
そういう意味です。

日本は今、景気だけみれば
瀕死の状態かもしれない。

けれど、クリエイターの集る場所は元気です。

そこには、次の10年へのヒントがあるからです。

アジア諸国に追いつかれまいと
必死の日本は
一部では大切な知恵をすでに差し出してもいますね。

技術とデザイン。

コアなのはこの2つです。

日本が日本であるべき資質は、
まさに技術とデザインにおいて語られるべきなのです。

自信を持ってもの作りをすべきときに
デフレ偏重の動きに身を委ねてはいけません。

これまでもうすべきことをすべてやったと
経営者は考えているでしょう。

しかし、日本人の働く環境はどうですか。
一人一人が尊重されていますか。

ものづくりにおいてデザインを重視してきた企業でも
働く場所や、ユニフォームや
顧客を迎え入れる場所においては
まだまだ前時代的な企業が多い。

なぜか。

必要性を感じてこなかったからです。

だから整備してこなかった。

イタリアなどの工場は違います。

グレー一色の日本とは。

単純作業をする人たちの場所でさえ
クリエイティブな力を発揮できるよう
機械や工場が楽しく美しく考えられているところがあります。

日本の競争力。

コスト削減もいいのですが
もっと一人一人の価値を尊重すれば
できることは多いでしょう。